廃線跡を訪ねて

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飾磨港線 その1 (1997年10月25日訪問)
飾磨港線は姫路駅から飾磨港を結んでいました。1日わずか2往復気動車が運転していました。
姫路駅に残る飾磨港線ホーム。このホームの柵がある奥左側から発車していました。 姫路駅を出て山陽電車を越えるあたりまで線路が残っています。(2000年3月現在、手前の部分の線路は撤去されています。)
   
山陽新幹線を越えたあたりには踏み切りの制御ボックスが残っています。 姫路市場に線路跡は吸収されてしまいましたが、山陽電車の手柄山駅を越えると線路跡が復活します。
   
国鉄整備事業団の立入禁止の札と勾配標が残っていました。左は山陽電車。線路跡は田んぼの中を南下します。 最初の停車駅、亀山駅跡。空き地になっていました。
   
ここに線路があった証拠。 住宅街の中に空き地として残る線路跡。
   

 


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